こんにちは!
ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の
飽き性モデラーです!
Twitterもやっていて、リアルタイムに製作過程を投稿中です。
Instagramもやってます。
フォロワーさんも3000人を超え、車両加工のご依頼も頂いております。
「気づいて築く」の精神で
迷ってないで
まず手を動かしてやってみよう!
と制作活動を続けています。
これまでの記事はこちら(^^)/
鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ボディー加工準備編)
鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ユニットサッシ編)
鉄コレ製クモヤ143系をディテールアップ!(速度発電機ケーブル編)
鉄コレ製クモヤ143系をディテールアップ!(電飾編【前照灯】)
鉄コレ製クモヤ143系をディテールアップ!(電飾編【尾灯】)
クモヤ143系のギミックの紹介が最終章となります。
計12のギミックを仕込みました。
今回は、走行の向きに関係なく、完全にスイッチで選択できるようにしました。
車両センターなどに留まっているときに、両エンドとも尾灯がついていますよね。
そんなことも再現できます。
たくさん仕込んだので、一つずつ紹介していきます(^^)/
今回は前サボとも呼ばれる、列車種別灯の作り方を紹介します。
列車種別幕
今回作成したクモヤ143系の目玉ギミックである、くるくる回って選べる列車種別を照らす電灯についてです。
こちらのリンクに列車種別幕について紹介させていただいてます(^^)/
上記リンクに幕の作り方を紹介していますので、お時間あったらご覧ください。
車種にもよりますが、115系や今回のクモヤ143系は下から蛍光灯で照らされています。
既製品だと、プリズムに直接印刷もしくはシールを貼る形になります。
よって幕全体が光ります。
しかし、今回は実車同様にしたからボワッと光らせたいと思います。
電飾加工
チップLEDを半田付けしていましたが、現在はすでに半田付けされた商品が売られています。
めっちゃ便利です!
そもそもあんまり好きな作業ではないんですw
使えるものは使う!
これが飽き性スタイルですw
サイズは一番小さいものを使いました。
蛍光灯のように少し横幅がある発光体がベストでしたが、チップLEDでも問題なく光ってくれたので今後の宿題としました。
取り付けはとっても単純です。
ただ、上向きになるようにくっつけただけです。
少し見にくいですが、チップLEDが上向きについているのがお分かりただけますでしょうか。
これはスペース的にもかなりギリギリでした汗
使用接着剤は、いつものこれです。
裏から光漏れがあるので、遮光塗料を上から塗りました。
この塗料は塗ると不思議なくらい遮光します。
本当に重宝しています。
電飾には必須アイテムといっても過言ではないでしょうw
電子パーツについてです。
明るさは控えめに1.0mAのSRDを使いました。
もう少し暗くてもよかったかも。
飽き性は計算が苦手なので、SRD(定電流ダイオード)というものを使っています。
表記の数値に電流を抑えてくれます。
抵抗よりは高いですが、大量生産しなければ楽をしたいと考える飽き性です。
半田作業には以下のツールがあると便利です(^^)/
今回は列車種別灯について書かせていただきました。
取り付けはチップLEDを上向きにただ接着しただけというとても簡単な施工です。
しかし、実物は蛍光灯が幕を照らしています。
光の幅が少し小さくなってしまいました。
もう少し蛍光灯っぽく照らすことができるように、検討の余地があります。
いい方法を考えていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では(^^)/
ブログランキングに参加しています!
よかったら応援おねがいします♪
グッズや模型パーツなどのショップを開設しました(^^)/
まだ、商品少ないですが、こちらもよろしくお願いします!
YouTubeチャンネルも開設しました!
チャンネル登録と高評価をお願いします(^^)/
コメント