鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ボディー加工準備編)

車両

こんにちは!

ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の

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「気づいて築く」の精神で

迷ってないで

まず手を動かしてやってみよう!

と制作活動を続けています。

コロナの暗いニュースばかり続いていますが、一回とん挫した

「佐渡島の金山」の世界遺産推薦が正式決定が決まりましたね!

新潟県民としては、とってもうれしいニュースです。

ただ、素晴らしい名所を政治的に利用されるのは、なんだかおもしろくないですよね。

搭載ギミックの紹介

さて、まず最初に、今回作ったクモヤ143系に搭載したギミックを紹介します!

たくさん組み込みましたよ(^^)/

1.ps23パンタグラフをフルスクラッチ 

真鍮線とプラバンを用いて、フルスクラッチしました。 

パンタ上下はもちろん、枠下のリンクも可動します。


2.列車種別幕の可動化 

前面の種別幕を手動で回せるように作成しました。 

屋根を外すことで、自分好みの幕を表示できます。 


3.タイフォンの蓋の開閉化 

写真家が嫌がる、蓋があいたままの様子も表現できます(笑) 

4.乗務員扉の開閉 

極力小さな丁番を作製し、扉の開閉をできるようにしました。 

しかし、設計ミスにより天井が干渉し、少ししか開きません。


5.乗務員扉の落とし窓の開閉 

各扉の落とし窓を、実際の構造通りに開閉できるようにしました。 

閉めるのに難儀します。


6.ユニットサッシ窓の開閉 

各ユニットサッシを開くようにしました。 

下のガラスだけでなく、上のガラスも動きます。

閉めるのに少しコツがいります。


7.事業用扉の開閉 

事業用扉を開くようにしました。

鉄コレではもともと別パーツでしたので、そのまま活用し加工しました。


8.屋根上に上がる昇降ステップの可動化 

屋根上に上がるためのステップを作製しました。 

一つ一つすべてのステップが動きます。


9.双頭連結器を作製 

トミックス製の密連とGM製自連を組み合わせて、オリジナルの双頭連結器を作製しました。 

実物同様に、ピンを抜くことで向きを変えることができます。


10.手歯止め 

ギミックと言えるかわかりませんが、手歯止めも別パーツとして作成しました。

実際に外して、車輪にかけることができます。


11.速度発電機ケーブルの可動 

ケーブルは軟性のものを活用しました。

台車と車体を直接接合して、実車のような動きをするようにしました。


12.電飾 

屋根を外すことで、天井に収納したDIPスイッチから各電飾の制御をします。 

前照灯(運転台計器・時刻表差し灯は連動)、尾灯、乗務員室灯のオンオフを選択できます。 

そのほか、種別幕灯、列番表示器灯、室内等は常時点灯します。

車体不要パーツの削りだし

今回は、加工していくにあたり余計なものを削り取っていきます。

余計なものなんて言ったら怒られそうですね汗

ナイフや平ノミを使ってそぎ落とします。

別パーツやギミックを搭載する箇所は、すべて削り取っていきます。

もう、箱だけにするといっても過言ではないかもしてませんね。

鉄コレの車体に使われているプラは、柔らかく加工しやすく感じました。

各パーツの削り取りは、かなりやりやすかったです。

ただ、やわらかいので接着に関しては注意が必要かもしれません。

乗務員室の扉は開閉させます。

なので、扉もくりぬきます。

扉脇の手すりも付け直すので、少し削り取っておきます。

事業用扉も開閉するようにします。

前回の記事の通り、この製品は事業用扉が別パーツでできていました。

感動です!

なのでここは少ない加工で済みそうです。

今日は加工の準備という事で、各パーツを削り取りました。

ベースが整ったという事で、ここから各ギミックを搭載する加工を進めていきますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

では(^^)/

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