こんにちは!
ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の
飽き性モデラーです!
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「気づいて築く」の精神で
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これまでの記事はこちら(^^)/
鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ボディー加工準備編)
鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ユニットサッシ編)
みなさま、GWはいかがお過ごしでしょうか。
マンボウも発令されず、数年ぶりにGWらしい休日を過ごせているのではないでしょうか。
もう、ここまで来ると、コロナとの共生ということを考えていかないといけないのかもしれませんね。
久しぶりにブログを更新しました。
いま、モジュール製作にはまってしまいましてw
現在作っているモジュールについても、今後書いていきますね(^^)/
さて今回は、速度発電機のケーブルについてです。
銀河さんなどから、エッチングパーツの速度発電機が出ていますね。
飽き性も、ずっとそういったパーツを使ってきました。
しかし、台車の可動域内であって、柔らかい素材でケーブルを作れば、走行に支障なくリアルなケーブルを作れるのではと考えました。
使用素材
近くの模型屋さんには、鉄道模型素材だけでなく、船やアーマーモデルなどのパーツが売られています。
そこで見つけたんです!
使えそうな素材を!!
モデルカステンのストレッチリギングです(^^)/
本来は、飛行機模型用の張線なんですね。
商品名のとおり、ストレッチが効いています。
ちょっと引っ張って張ることで、ピンと張れるんです。
今回使いたいのは、ケーブルです。
柔らかさもちょうどよく、ストレッチも効いて、台車の動きを阻害しません。
これを使ってケーブルを作製していきます。
製作方法
まず、速度発電機部をつくります。
1.0のプラ棒を速度発電機サイズに千切りにします。
正面の中心と、側面の中心に0.2のピンバイスで穴をあけます。
側面に、リギングを差し込みます。
正面中心には、真鍮線を刺します。
これは、接着剤が効きにくい、台車との接着力を上昇させるためです。
台車の軸受け中心にも、同様の穴をあけておきます。
銀河さんのパーツをつける時と同じ要領です。
リギング、真鍮線を差し込んだら、ケーブルカバーを貼り付けます。
プラバンでスクラッチします。
続いて、車体側のケーブルの箱を作ります。
0.5のプラバンの中心に、ピンバイスで0.2の穴をあけます。
車体側の接着は、いつも使っているこれ!
実働動画
実際に動いている様子をご覧ください!
今回は、ギミックと言えるかわかりませんが、実際に車体と台車が繋がった、動くケーブルを作りました。
鉄道模型を作っていると、視野が狭くなりがちなんです。
模型でいったらいろんなジャンルがあります。
それぞれに特化したパーツがあります。
使えるものは使ってみようと思ってます。
まだまだ知らないパーツや素材がたくさんあります。
視野を広く、いい作品を作るためにいろんなものを試していきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では(^^)/
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