鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(乗務員扉編)

車両

こんにちは!

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気づいて築く」の精神で

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まず手を動かしてやってみよう!

と制作活動を続けています。

今日は、パタパタ開く乗務員扉を作ります。

乗務員扉の落とし窓も開けられるように作ります。

長くなりそうなので、乗務員扉編と落とし窓編に分けて書きます。

話が前後するかもしれないので、あらかじめご了承ください汗

先に言います。

乗務員扉ですが、、、

失敗しました(T_T)

後で失敗の理由を書きます。。。

乗務員扉の作成

クモヤ143って、この扉が6個もあるんですね汗

これはなかなか苦行になりそうですw

作らなきゃイイのにね。

でも、作りたくなっちゃうのが飽き性なんですよw

イメージとしては、以前の記事で書きましたEF64の貫通扉の応用です。

EF64の記事はこちら

プラ板で切り出した扉に、蝶番をつけて開閉します。

EF64は外開きの扉でした。

今回つくる乗務員扉は内開きです。

素材

さっそく作っていきます。

素材はプラ板です。

0.1と0.2のプラ板を組み合わせて作っていきます。

切り出し

すでに切り出したボディーの乗務員扉のサイズを測っておきます。

そこに合わせて作成していきます。

塗装すると、塗料分だけ少しサイズアップします。

なので、ちょうどピッタリではなく、ほんの気持ち小さくしておきます。

プラ板に、下書きをしておきます。

その後、先に切り取るのは窓枠からです。

これは、全てのプラ板加工に共通します。

小さなパーツで、中を抜くような加工するときは、必ず内側から切り抜きます。

そうするとパーツの破損を防ぐことができます。

窓を切り抜いたら、扉をカットです。

カットしたら、窓を開けるためのギミック用に細長いプラバンを、1つの扉ごとに2枚づつ用意します。

図のように、接着していきます。

実際の扉の両端は、斜めにカットされています。

プラ板をカットする時に、45度くらいをイメージして切り出します。

接着

外張りと内張りのプラ板を接着していきます。

外張りは0.2、内張りは0.1のプラ板を使いました。

接着剤は流し込みを使いました。

ここでも失敗が汗

内張りの0.1のプラ板が、流し込み接着剤を流しすぎたせいで、一部溶けて歪んでしまいました。

流し込みは便利なんですが、上手に使わないとこういうことが発生してしまうんですね。

何事も勉強ですw

内側であまり見えないので、放置しましたw

塗装

塗装は、ボディーと一緒に塗りました。

扉の設置予定場所にはめて、マスキングしました。

裏側はシルバーに塗りました。

扉の取り付け

塗装が終わったら、取り付けです。

先にも書きましたが、扉は蝶番をつけて開閉できるようにします。

蝶番

素材はアルミホイルと細い金属線です。

図のように取り付けます。

取り付けたら動作チェックです。

一応動きました。

というのも、、、、

先に書いたように、失敗したんです。

何を失敗したかというと、室内の天井にプラバンを張り付けたんです。

天井と扉の上部のスペースがギリギリで、プラバンを貼り付けたら。。。

みごとに、扉の可動域に干渉していしまいました( ノД`)シクシク…

なので、ちょっとしか開きません。

ちゃんと計算して作らないといけないと思いましたとさw

今日は乗務員室扉についてでした。

失敗も含めて書かせていただきました。

というか、今回は失敗が多かった汗

でも、めげずにギミックをつくりつづけますよ!w

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

では(^^)/

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