こんにちは!
ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の
飽き性モデラーです!
Twitterもやっていて、リアルタイムに製作過程を投稿中です。
Instagramもやってます。
フォロワーさんも3000人を超え、車両加工のご依頼も頂いております。
「気づいて築く」の精神で
迷ってないで
まず手を動かしてやってみよう!
と制作活動を続けています。
終わらぬコロナ、、、
いつ落ち着くのでしょうか( ノД`)シクシク…
3回目の注射も始まりました。
私の祖母にも、予約のハガキが届いたそうです。
再び、自由にどこでも行ける時が来ることを願って、もう一度みんなで踏ん張りましょう。
ギミック盛沢山のクモヤ143を、Twitterでご紹介させていただいております。
そのクモヤ143を、自分の記録とTwitterでご紹介できなかったところの紹介を兼ねてブログに書いていこうと思っています。
モデルの選定
なんで、クモヤを作ろうと思ったか。
以前、Twitter上で「荷電祭」というイベントが開催されました。
多くのモデラーさんが参加する大きなイベントとなりました。
イベントを企画してくださったモデラーさんには、大変感謝しております。
と同時に、大変な役回りをさせてしまった事と、なにも協力できなかったという申し訳なさがいっぱいです。
同じテーマでそれぞれの色を出し進んでいく。
同じ車両でも、作者によって全く違った表現が。
いろいろ学んで、知ることができたとても面白いイベントでした!
話は戻り、なぜクモヤ143を作ったかということです。
そもそも「クモヤ」って荷電ちゃうやん!!
ってご指摘を受けそうです汗
クモヤ143は、元クモニ143でした。
荷電だったクモニ143のその後という事で、参加させていただきました。
新潟に現在1両だけ存在する「クモヤ143-51」
これを作っていこうと思いました。
やっぱり地元にいる車両を作りたいですよね。
じつは、以前もマイクロエースさんベースで作成したことがあるんです。
2両セットなので、新潟車の51,長野車の52の2両を作製しました。
今回は、以前にできなかったことをやっていこうと思いました。
イベントに参加するということで、自分の持てる力を最大限出していこうと思いました。
そして、ギミック盛沢山の「クモヤ143-51」を作製していくことになります。
実車紹介
かるーく実車の紹介です。
先ほども触れましたが、本来は荷物輸送のために生まれた車両です。
しかし、1986年に郵便と荷物輸送が廃止となりました。
各地区で活躍していたクモニ達は、改造によって旅客列車になったり、事業用になったりしました。
今回作成するクモヤ143-51も同様に、双頭連結器をつけるなどの改造を行い事業用へと転身しました。
現在は、本線に出ることなく新潟車両センター内でひっそり活躍しています。
同車両センターのイベントなどでよく公開されていますね。
現在実際に動いているところは、残念ながらほとんど見ることができません。
クモヤ143系は、0番台といわれるものが貫通型となっています。
今回作る50番台は非貫通型となっています。
加工ベース
「NEWDAYS kiosk限定販売 鉄道コレクション第1弾 クモヤ143-51」
今回は、鉄コレでいきます!!
作りはとってもシンプルなんです。
でも、飽き性はシンプルな方が好きなんですね。
どうせいじっちゃうからw
さっそく分解していきます。
パーツも少なくていいですねw
ただ、感動するポイントがいくつかありました!
荷物用の扉が別パーツなんです!!
まじでびっくりしました!
あと、荷物室と乗務員室の仕切りもあるんですね。
こういう細かいこだわり、めっちゃ好きです。
さすがトミーテックさん(^^)/
パンタやベンチレーターはさすがにかますが汗
でも、この値段でこのクオリティーはなかなか安いと思います。
加工派の方は鉄コレの方がお勧めかもしれません。
現在販売されていないモデルもありますが、オークションなどに出てることもあります。
お気に入りの車両を探してみてください。
今日はクモヤ143系を作製するあたり、作成理由やベースモデルについて書きました。
これから、具体的な加工について触れていきたいと思います。
お楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
では(^^)/
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