こんにちは!
ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の
飽き性モデラーです!
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これまでの記事はこちら(^^)/
鉄コレ製クモヤ143をディテールアップ!(ボディー加工準備編)
冬季オリンピックも無事に終わり、史上最多の18個のメダルを獲得することができました。
今までにない環境で、かなり大変だったと思います。
選手の皆様、大変お疲れさまでした。
落とし窓って何?
今日は、乗務員室扉の「落とし窓」についてです!
「落とし窓」って、あまり聞かない言葉ですよね。
普通の窓と違うの??
世間一般的な窓とは、横にスライドさせて開けるタイプが主流だと思います。
鉄道の世界では、「縦」の動きをする窓が多いです。
列車の後ろで、車掌さんが顔を出していますよね。
乗務員員室扉の窓を、下ろして顔を出すシーンをお見かけした事があるかもしれません。
また、運転士さんは半分とか、1/3ぐらい開けて運転していたりとか。
今回は、その「窓」を作ります。
構造
車両にもよりますが、図のような構造をしているみたいです。
リンクがある事で、高さを維持できるようになっていました。
昔の車両はこの調節機能が無く、開けるか閉めるかのどっちかだったみたいです。
今回作成にあたり、リンクは作りませんが、窓枠の摩擦力によって調整できるように作って行きたいと思います。
窓の作成
さっそく作っていきます。
素材は、OHPシートを使いました。
学校などで、使いましたよね。
今は使ってない??
こんなやつです。
OHPシートを、前回紹介した乗務員扉の内枠のサイズに合わせて切り出します。
OHPシートの枠には、サッシをイメージしてシルバー塗装します。
何か金属ぽいのを貼って表現しようと思ったのですが、ハマらなかったのでやめました。
乗務員扉へ組み込み
組み込んで、動きのチェックです。
とりあえず動きました。
組み込んで気が付きました。
どうやって閉めるん!?
アホですよねw
開けてることができて喜んでました。
ボディーに固定の前は、扉単体だったので、なんとでもなりました。
しかし、ボディーに組み込んでしまうと、内側からの操作ができない。。。
結果、、、
荒技ではありますが、ナイフの先端で引っ掛けて無理やり閉めましたw
何事も計画的に!w
本日は、前回に続き乗務員扉で、その中でも落とし窓についてでした。
OHPなんて懐かしいものを使いながら作成してみました。
薄くて、それなりに丈夫なのでちょうどよい素材でした。
これからもちょくちょく登場してくると思います。
OHPシートw
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では(^^)/
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