絶対映える!!プチジオラマを作ろう!パート8

ジオラマ

こんにちは!

ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の

飽き性モデラーです!

現在Twitterもやっていて、リアルタイムに製作過程を投稿中です。

フォロワーさんも2800人を超え、車両加工のご依頼も頂けるほどになりました。

「気づいて築く」の精神で、まず迷ってないでやってみよう!

と制作活動を続けています。

予想はしていましたが、コロナが一気に増えてしまいましたね。

しっかり対策をしていても、完全に防ぐことは難しいですね。

弱毒性と言われているオミクロンですが、引き続き気を抜かずに対策をしていきましょう。

今日は車止め標識を光らせて、設置していきたいと思います!

プレートだけのタイプもありますよね。

でも、今回は電飾もしていきたいので、しっかり光らせていきます。

制作途中の写真がほとんど無かったので、ラクガキで代用させてください(泣)

ベース加工

まずは形をつくっていきましょう。

既製品にも光るタイプがありました。


しかし、ちとオーバーサイズです汗

なので、プラ板からスクラッチしていきたいと思います!

まず箱状にする為に、0.2厚のプラ板でパーツを切り出します。

サイズは写真を見て雰囲気で決めましたw

おおよそ2.5mm四方です。

光部分も枠もの部分も、同じ白いプラ板で作ります。

蓋部分は作らずに、枠と表面だけを作ります。

遮光

次は電飾をする上で大切な、遮光です。

プラ板では、光がダダ漏れなのでしっかり遮光してあげましょう。

飽き性が愛用しているのは、この塗料。

モデルカステン 遮光ブラック!


かなり高粘土な状態で瓶に入ってます。

説明書にはエアブラシ推奨と書いていますが、本当に吹けるのか?というぐらいですw

私は筆で塗装しました。

そのままでは濃すぎるので、薄め液にて調整します。

しっかり遮光しているか、LEDを時より当てながらチェックしていきます。

表面の標識部分は、この塗料で描いてしまいます。

黒だし、遮光できるし便利ですw

電飾

電飾は極小チップLEDを埋め込みました。

Amazonで配線済のLEDが売られているので、そちらを採用。

めっちゃ助かりましたw

チップLEDの配線って大変だし、苦手なんですよね(汗)

固定には、UVレジン液を使いました。



先程作った枠の中に、レジン液を満たします。

そこにLEDをぶち込みます。

そのまますぐに固めちゃいます。

レジンを満たす事で、全体的にまんべんなく光らせる事もできます。

固定と光の拡散で、一石二鳥ですね。

あまり発熱しないLEDだからこそできる工法ですね。

レジンが固まったら先程の遮光ブラックを塗り、光を閉じ込めます。

支柱

標識が完成したら、それを支える柱も必要です。

プラ棒をグレー塗装しました。

実物も標識からケーブルが伸びています。

今回作った標識もLEDの配線が伸びていますが、これを実物と同じように固定することで実用的かつリアルに仕上げることができます。

あえて配線は隠さずに、そのままケーブル表現に使ってしまおうということですね。

固定方法は、ハセガワのミラーフィニッシュを細く切ってケーブルを巻きました。

実際の電柱などでよくある金属帯の留め具を表現しました。


伸びるし、粘着力もあるので非常に使いやすいツールです!

設置

設置方法は、ジオラマにピンバイスで穴をあけぶっ刺します。

とても簡単です。

配線もジオラマの下に通すことを忘れずに。

これを各線、4つを設置していきます。

今回は、光る車止め標識について書きました。

行き止まり線を作るうえで、大切なパーツです。

電飾をしたいと思っていて、この光る車止めは作りたいもののひとつでした。

光の強さも少し抑えて、ふわっと光るように表現しました。

夜間でも、車両を邪魔しない程度に盛り上げてくれる光り方をさせてみました。

次回は架線に電気が通ているかが分かる「入」「切」の表示機を作ります。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では(^^)/

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