こんにちは!
ものづくり歴25年、Nゲージ加工歴20年の
飽き性モデラーです!
Twitterもやっていて、リアルタイムに製作過程を投稿中です。
Instagramもやってます。
ショップも開いてみました!
フォロワーさんも5000人を超え、車両加工のご依頼も頂いております。
この度RMMODELS328巻にモジュールを掲載していただきました!
「気づいて築く」の精神で
迷ってないで
まず手を動かしてやってみよう!
と制作活動を続けています。
信越本線モジュールの写真集販売中です!
よろしくお願いします(^^)/
今更ですが、みなさまあけましておめでとうございます!
2022年は世界情勢や日本経済など苦しく悲しい出来事が多かったように思います。
2023年は少しでも明るい話題が増えて、いい年になっていったらいいなと思います。
飽き性も2023年はさらにバージョンアップしていき、新しい取り組みも計画しています。
そして、もうすこしブログ更新の頻度も上げていきたいと思います。。。。
今年もどうぞ飽き性モデラーをよろしくお願いします。
3Dに対する偏見
タイトルの通りですが、念願の!
3Dプリンターを!!
入手しました!!!
じつは今までは少し3D製品と距離を置いてたんです。
すべて手動で製作してきたので、勝手に敵視?してたんですね。
印刷で出力出来たら今まで苦労してきた労力が無駄になる?
3D製品を使うことは飽き性の手動プライドを捨てる?に近い感じです。(なんでw
そしてあの積層痕と呼ばれる段差も気になりました。
完全に食わず嫌いの偏見です。
おそらく3D製品を受け入れられない方々も前の飽き性のような感覚をお持ちなのかなと思います。
こんな飽き性を変えてくれたのが友人のB作さんです。
B作さんは以前より3Dを用いてジオラマや車両、パーツを作製しています。
すべて3Dに頼っているわけでなく、必要なところに3D出力したものを用いています。
また治具に3D出力品を用いたりと、いいとこどりをうまく活用されています。
飽き性の3Dの師匠でもあります。
全手動プリンター(スクラッチ)と3Dプリンターの出力品ではそれぞれ得意分野と苦手分野があります。
なのでいいとこ取りをすればイイのです。
飽き性が勝手に思っている、パーツを作る際に感じる手動(スクラッチ)と3D出力品のメリットとデメリットをまとめてみました。
手動(スクラッチ) | 3D出力 | |
メリット | ・設備投資ほぼ不要 ・思い通りに作成できる ・修正が容易 ・完成までの時間が短い | ・同一パーツの量産ができる ・ボルトやナットなどの細かな表現も可能 ・組み立て作業が最小限 ・高精度 |
デメリット | ・同一寸法パーツ量産が難しい ・使用素材の検討が必要 ・精度が不安定 | ・エッジが甘くなりやすい ・PCや3Dプリンターなど設備投資多額 ・3DCADに慣れる必要がある ・レジンや溶剤の取り扱いに注意 ・出力に時間がかかる ・使用までの出力後の工程が多い ・くさい ・失敗が多い |
あれ、、、、?
3Dのデメリット多くね!?w
多分飽き性がまだ慣れてないからですねw
上記にまとめたメリット、デメリットはあくまで飽き性が感じるものであります。
各種ご意見は受け付けませんw
慣れ次第ではクリアできるものも多くあるので、すべてが記載した通りではありませんのであしからず。
いろいろ書きましたが、そもそも飽き性は1/1をそのまま1/150に落としたいと思って加工を行っています。
言い方が雑ですがリアルに見えれば手法なんて、なんでもいいんです。
あくまでツールなので。
なので使えるものは使ってやろう、そう思いました。
今までも特に工法に拘らず、様々なジャンルから技を真似て作ってきた訳ですし。
という事で、詳しいことは分からないまま3Dの世界へ飛び込んだ次第です。
3DCAD
現在は多くの3Dパーツが販売されていますね。
フリーデータも配布されている場合があります。
自分で3Dパーツを出力するとなると、まず3DCADを使ってデータを作らなければいけません。
3DCADとは?
3D CAD(3 次元コンピュータ支援設計)は、設計や技術ドキュメントの作成に伴う手作業での作図を自動化するテクノロジーです
AUTODESK
3Dを描くにあたり飽き性が使用したのはAutodeskのfusion360という3DCADソフトです。
とっても有名で、一番使われているのではないでしょうか。
海外ソフトなので少し分かりにくいところもありますが、基本的には画面通りに進めていくとダウンロードできます。
PCはそれなりのメモリとスペックはあった方がいいです。
オペレーティング システム
Apple® macOS™ Monterey 12.0、Big Sur 11.x*、Catalina 10.15、Mojave v10.14(Apple セキュリティ アップデートの詳細)
Microsoft® Windows® 8.1(64 ビット版)(2023 年 1 月まで)**
Microsoft Windows 11、10(64 ビット版)
CPU
x86 ベースの 64 ビット プロセッサ(Intel Core i、AMD Ryzen シリーズなど)、4 コア、1.7 GHz 以上。32 ビットはサポートされません
ARM ベースのプロセッサは Roset 2 を使用する場合にのみ一部サポートされます。
Fusion360動作環境
3Dで描くのって思った以上に難しいです。
エクセルで図形をつかったイラストは作ったことがあるんですが。
3Dって立体なんで奥行が発生するわけです。
ソフトにも慣れないといけないですし。
これは練習あるのみという事でw
YouTubeでも3DCADについてたくさん動画が出ていますので、お金を出してまで学ぶ必要はないのかなと思いました。
今後3DCADについても書いていけたらと思っています。
初心者さんがぶち当たる壁なんかも初心者が書いていけば壁を共有できるのかなと思います。
導入機器
飽き性が購入した3Dプリンターはこちら。
初心者なのにいっちょ前に8K機を買いましたw
やり方次第なところもありますが、皆さんが気になる積層痕というものはほとんど気になりません。
SK本舗さんのキャンペーンで購入しました。
続いてレジンはこちら。
SK本舗さんの水洗いレジン。
レジンといってもほんとにいろんな種類がありまして。
3Dパーツ出力したら、出力したパーツを洗う作業が発生します。
これは余分な液体レジンを洗い流す作業です。
普通のレジンの場合はIPAと呼ばれる溶剤を使って洗い流します。
IPAは強いにおいがあり揮発性もかなり高く取扱注意です。
車両の塗装はがしなんかでも使われています。
今回飽き性が使った水洗いレジンですが、名前の通り水道水で洗えます。
取り扱いはかなり楽になります。
※そのまま排水に流すのはだめですよー!※
水洗いレジンと通常のレジンでは反りやすさや高精細出力の具合などいろいろ特性がありますので、使いやすいものを見つけてみるといいかと思います。
SK本舗さんのリンクです。
サポートも手厚く、取扱商品も多いのでこれから始めたいと思う方はぜひ覗いてみてください。
他にも必要なものがあります。
後ほど紹介していきたいと思います。
とりあえず練習で作成した処女作はこちらw
深くは語りませんw
今日は飽き性が今まで思ってきた偏見を書いてみました。
みなさんもいろいろ感じていたところはあると思います。
いろいろ考える前に飛び込んでみましょう!
やってみて合わなかったらやめればいいだけです。
飽き性はいつもこんな感じです。
まずやってみる!
これです。
3Dは少し初期投資が必要になりますが、得るものはそれ以上になると思います。
飽き性は3Dの世界に飛び込んでみてさらに世界が広がったように思います。
これからもいいとこどりをして、飽き性流で製作活動を続けていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では(^^)/
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コメント
こちらからも、こんにちは(笑)
飽き性さん、歯止め作ってください!
タダで!とは言いません(笑)
買いますので(^^)/
検討宜しくお願いいたしますm(_ _)m